| 歴史的な名機・元祖高級コンパクト機 | ||
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 ここではRolleiB35の基本的な操作を説明します。 B35とC35については、Rollei35とは構造が大きく異なるので、操作も大きく異なります。 
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 ■ローライコンパクト  | 
    
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 Rollei35とは大きく異なります。カメラ前面の中央にレンズ、左下の小さなボタンは沈胴レンズのロック解除ボタンです。 レンズの左上にはファインダー、右上にはセレン露出計の受光部があります。Rollei35の場合、レンズの左右にそれぞれに配置されていたシャッターダイヤルと絞りダイヤルは、いずれもレンズ鏡胴上に移動しています。(下図参照) 
 
 
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 Rollei35とは異なり、ファインダーの位置が中央よりやや右に配置されています。(※Rollei35は左端) Rollei35の裏面もすっきりしていますが、B35は更にすっきりとした印象です。Rollei35にはフィルム巻戻し時の解除レバーがありましたが、B35ではカメラ底面に移動しています。 
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 カメラ上面はRollei35よりもこってりしています。 一番左は巻き上げレバー(Rollei35と同じ)、中央の大きな円は露出計のメーターです。次にシャッターボタンと、一番右にはフィルムカウンタがあります。  | 
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 B35の底面は、かなりすっきりしたデザインです。左からフィルム巻戻しクランク、中央には三脚穴と、その周りには裏蓋ロック解除レバーがあります。その右下の小さなボタンはフィルム巻戻しロック解除ボタン、一番右にはホットシューがあります。Rollei35では、カメラ底面にあったフィルムカウンタが、B35の場合はカメラの上面に移動しています。 
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 カメラの側面にはストラップ取付金具が配置されています、ここのデザインはRollei35と変わりありません。 
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